次回から、「姿勢」、「行為」、「行動」と関わる実験をしていきたいと思います。通常、ある目的やアイデアを最初に設定し、その目的を実現するために、表現方法や技術的解決を行います。プログラミングや電子工作の様々な実験を繰り返していると、「何のための技術であるのか?」という疑問は残るはずです。しかしながら、このゼミでは敢えて最初に目的を設定せず(目的の保留)、方法や技術あるいは表現の冗長な組合わせの実験を行い、その冗長な手続きをヒントに連鎖する「姿勢」の組合わせを導き出します。そして、複数の「姿勢」の組合わせによって、新たな「行為」の発見を試みたいと思います。
パソコン、Webカメラ、Arduino、センサ類、出力部品類を持参してください(学校にあるセンサや出力部品の利用も可)。
The Human Figure in Motion
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Eadweard Muybridge
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