videoライブラリの基本的な使い方は「Processing Video(Webカメラ)」を参照して下さい。
*Windowsの場合、そのままの設定ではこのVideoライブラリを使用することができません。WinVDIG 1.0.1をインストールする必要があります。
//ライブラリの取り込み
import processing.video.*;
Capture myCapture;
//記録開始用のフラグ
boolean start=false;
//記録画像インデックス用変数
int num=0;
void setup() {
//画面サイズ設定
size(320, 240);
//キャプチャする映像の設定(2フレーム/秒)
myCapture = new Capture(this, width, height, 2);
//ループのフレームレート(2フレーム/秒)
frameRate(2);
}
void draw() {
//映像を画面に配置
image(myCapture, 0, 0);
if(start){
//記録中の目印表示
rect(0,0,10,10);
//記録画像インデックス名(jpgで保存)
String s="image_"+num+".jpg";
//画像を保存
save(s);
//インデックス番号を更新
num++;
}
}
//映像の読み込み
void captureEvent(Capture myCapture) {
myCapture.read();
}
void keyPressed(){
//sキーで画像記録開始
if(key=='s'){
start=true;
}
//eキーで記録終了
if(key=='e'){
start=false;
}
//cキーでカメラセッティング
if(key=='c'){
myCapture.settings();
}
}
連続写真の画像は、撮影された数だけスケッチフォルダのなかに保存されます。
(スケッチフォルダの中にインデックス番号を含んだ保存名で保存される/MacOSXの場合)
上図の場合、「image_0.jpg」から「image_10.jpg」までの合計11枚の画像が保存されています。フレームレートは2なので、約5.5秒間撮影(連続保存)したことになります。
関連:
「Processing Video (Webカメラ)」--Webカメラの使い方/映像にフィルタをかけて表示。
「Arduino+Processing マトリクスLED+Webカメラ」--Webカメラ映像をマトリクスLEDに映す。
「Processing Webカメラを光センサとして使う」--点光源で画面内に線を描く。
「Processing Webカメラ/カラートラッキング」--Webカメラを使い、色を手がかりに物体を追いかける。
「Processing Webカメラ/モーショントラッキング」--Webカメラを使って動体検知する。
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