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2008年用ですが、部分的に内容を更新しています(2010/06/14)。
また、[建築農業工作ゼミ2009-2010]とも連動していますので、そちらにも幾つかサンプルがあります。
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6/02/2008

出力方法について

出力方法には、LEDのように発光表示する視覚的なもの、ものを動かす実際の力やエネルギーをつくりだすアクチュエータ、その他、熱や音を生成するものなどあります。特にアクチュエータの代表となるモータは、ギヤや機構の組合わせによって、様々な動き方を可能にしますが、電気以外に機械に対する知識や技術も必要になってきます。また、Arduino基盤と接続するには、モータドライバICFETトランジスタ、別電源が必要となります。
視覚的な表示方法であれば、Processingのプログラムを液晶プロジェクタで直接投影することも考えられます。
音に関しては、直接鳴らすブザーやスピーカがありますが、Processingの音のライブラリ(minimEssSonia)を用いることもできます。その場合は、既に用意してある音源データを再生したり、プログラム上で波形をつくって音を出力することもできます。
以下に、様々な出力方法のリストを挙げておきます。幾つかは、その他の部品を取付けないと作動しないものや、それに応じたプログラムが必要になるものも含まれていますが、今後授業で取り扱っていきたいと思います。

表示(発光)関係
 一般電球/蛍光灯
 LED(単色、3色)
 7セグLED
 ドットマトリックスLED
 液晶ディスプレイ
 小型有機ELディスプレイ
 冷陰極管
 レーザーモジュール
 EL発光シート

アクチュエータ関係
 DCモータ
 ギヤードモータ
 (平行ギヤ、ベベルギヤ、ウォームギヤ、ラック、遊星ギヤ)
 ステッピングモータ
 サーボモータ
 振動モータ

 電磁石
 ソレノイド

 気体ポンプ
 液体ポンプ
 電磁弁
 エアシリンダー

 バイオメタル人工筋肉
 通電性高分子人工筋肉

熱関係
 フィルムヒーター
 ニクロム線(発熱)
 ペルチェ素子(冷却)

音関係
 圧電スピーカ/ブザー
 コーンスピーカ
 Processingライブラリの利用(minimEssSoniaなど)
 関連:「スピーカ/音出力について

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