次は「Fabric Square」をサブテーマとして、引き続きさまざまな実験を行っていきたいと思います。
「Fabric Square」では、オブジェクト(一辺3フィートの正方形の布や織物)を用意し、以下の5つの方法を用いて、「身体」についての表現(身体の描写)を付け加えていきます。
「表面」/転写(静止画):
一次元や三次元に対して、二次元としての平面状のオブジェクトに身体動作に手足に関する内容を描く(顔料や絵の具などで、染色、描く、塗る、貼る、編む、縫う)。
「裏面」/投影(動画):
光源を用いた像の投影(光/影)。
「重合/結合」:
「表面」と「裏面」の関係をエレクトロニクス(実際に電子部品を装着し)を用いて結びつける。
「行為」:
折る、広げる、丸める、垂らす、なびかせる、包む、身にまとうなど、オブジェクトに対し実際のアクションを加える。
「自動化」:
「行為」の一部を、機械的/電気的に動作あるいは反応するものへ変換し、オブジェクト(3x3feetの布)に取り込む。
一次元や三次元に対して、二次元としての平面状のオブジェクトに身体動作に手足に関する内容を描く(顔料や絵の具などで、染色、描く、塗る、貼る、編む、縫う)。
「裏面」/投影(動画):
光源を用いた像の投影(光/影)。
「重合/結合」:
「表面」と「裏面」の関係をエレクトロニクス(実際に電子部品を装着し)を用いて結びつける。
「行為」:
折る、広げる、丸める、垂らす、なびかせる、包む、身にまとうなど、オブジェクトに対し実際のアクションを加える。
「自動化」:
「行為」の一部を、機械的/電気的に動作あるいは反応するものへ変換し、オブジェクト(3x3feetの布)に取り込む。
それぞれの方法には、目的や機能を設定する必要はありません。身体の観察や現象の観察、転写や投影などといった描写方法/技術について実験を繰り返していきます。一通り5つの方法を合成したら、再び一つ目の方法へ戻り作業内容をループさせます。
前半は、目的や意図といった設定を出来るだけ延期させ、ループ作業を通して事後的に発生する事象を発見します。
0 件のコメント:
コメントを投稿