
電子部品のなかには、「チップLED」や「チップ抵抗」などのように、1mm以下の極小さい部品もあります(Arduino基板上にも載っています)。これらを用いることで、小さく薄いものもつくることが可能になります。バッテリーにおいても、腕時計などに用いられている小型のボタン電池もありますが、「ぺーパーバッテリー」というものもあります(厚さ0.6mm)。LEDを点灯させるには、2.5V程度必要になるので、1.5Vの「ぺーパーバッテリー」であれば2つ直列つなぎする必要があります。「導電性テープ」などを用いて、接点同士をつなげるといいでしょう。「導電性テープ」は接着面も導電性があるので、重ねて貼ることができます。「チップLED」などは、導電性テープ上に直接ハンダづけしてもいいのですが、熱で損傷しやすいので、イージスペンなどを接着剤のようにつかって固定するのがいいでしょう(ただ取れやすいので、きちんと固定したい場合は、ハンダづけするほうがいいかもしれません)。
0 件のコメント:
コメントを投稿